驚異のメンヘラボーイその84
- 2020.08.12
- メンヘラボーイM君の話
- M君, エッセイ, メンヘラ, 修羅場
その84
死ぬかと思った
苦しくて死ぬかと思った。
1番怖かったのは、力では敵わないってところ。
M君って身長180以上あって
すごい大きかったんだよね。背は。
そんな男に馬乗りにされて首絞められると
こんなに敵わないのねって感じました。
夏の暑い日だったから、
逆光で太陽が眩しかったのを覚えています。
この時M君が手を離さなかったら
死んでたかなぁ。
それとも最初から、私のこと殺す気なんてなくて
脅しだったのかな。
どう思っていたかはわからないけれど、
本当に殺してしまっていたら、
そんなつもりなかったって泣いたんだろうか。
何はともあれ手を離してくれてよかったです
アプリなら通知ですぐ読める!
同じカテゴリの記事
-
前の記事
驚異のメンヘラボーイその83 2020.08.09
-
次の記事
驚異のメンヘラボーイその85 2020.08.15